奥二重さん必読!のデカ目メイク術

「一重ではないのだけれど幅が狭くてあまり二重に見えないまぶた」が奥二重の人の特徴です。
同じ二重なのに、ぱっちりした平行二重の人に比べると、せっかくアイメイクをしても化粧映えしないという悩みを抱えている方が多いタイプでしょう。
雑誌のメイク特集は、二重と一重ばかりで奥二重のメイク法が少ない! と悩んでいませんか?
そんな奥二重さんにおすすめのメイク術を紹介します。
アイメイクを活かすために奥二重の目もとの特徴を知る
奥二重は、アイラインやアイシャドウなどのアイメイクを丁寧に施しても、せっかく作ったメイクが、重なるまぶたに折り込まれて隠れてしまう面積が大きいです。
このため、メイクのデカ眼効果があまり発揮できず、目ヂカラが出しにくい目もとのタイプです。
でも、日本人はもともと天然のくっきり二重よりも奥二重の方が多いですし、奥二重にも目力の強い美人はたくさんいます。
目力強化のポイント
奥二重はカラコン+メイクでデカ目に演出しましょう。
素人でも奥二重の印象を簡単に変えられる方法があります。
そのキーアイテムが、カラコンとつけまつ毛なのです。
黒目がちになるカラーコンタクトと、瞼の上一面を埋めつくすようなつけまつ毛で、目力をあげて錯覚させる方法です。
カラコンとつけまつ毛で瞳を盛れば、大きく目元の印象が変わります。
自分の瞳よりも大きい黒目のカラコンを使えば黒目の縦幅を拡大できますし、目じりにポイントを置くタイプのつけまつ毛を使用すれば横幅を広げることもできるでしょう。
アイメイクであれこれ悩まなくても、レンズを入れるだけで目力不足が解消できるというわけです。
よく芸能人がすっぴん写真をツイッターやインスタグラムに上げていますが、皆さんほとんどがカラコンを装着していますよね。
本当にすっぴんの人もいるようですが、多くはありません。
素材を活かすカラコンの効果をよく理解して使用すれば、すっぴんでもメイクを施したのと同じほど印象をアップできるということを、彼らの姿が証明しているのです。
また、メイクは、アイラインを目尻から延ばして引くことで横幅を拡大できます。
奥二重さん向けのアイメイク方法にもいくつかのコツがありますので、その方法を併用すれば目力アップ効果をより強く得られるはずです。
奥二重さんにおすすめのデカ目アイメイクのコツ
奥二重さんがデカ目になるためのアイメイクは、アイラインが最大のポイントです。
アイラインを目尻から長く足して目の横幅を長くします。このとき、黒目の上の部分のラインを太目にすると黒目が大きく見えるでしょう。
目頭の三角は、きっちり囲って目力を増すように描きます。
アイシャドウは、カラーよりも、濃いブラウンやブラックのグラデーションで立体感を作り、きらきらのラメを足すのが効果的です。
目尻にポイントを置いたつけまつ毛などとの組み合わせも相性がいいはずです。
合う、合わないは試してみないと判りませんので、色々なアイテムに挑戦してみて下さい。
奥二重さんにおすすめのカラコン

奥二重さんにおすすめなのが、直径が大きなレンズや、黒いフチがしっかり入ったデカ眼効果のあるデザインのカラコンです。
しっかりとフチが入っているものを選ぶと、奥二重の印象が大きく変わります。
黒やブラウンなどのサークルタイプを選べば、小動物のような黒目がちな瞳で可愛くなれます。
反対にクールビューティーを目指すなら、黒いフチに明るい色が入っているものを選ぶと切れ長の鋭いまなざしになるはずです。
黒を強調するなら、ちょっと垂れ目がちのメイクにするとよく合います。
いずれの場合も、目尻にポイントを置くとカラコンのデカ目効果がより引き立ちます。
カラコンそのものが目を印象付ける便利なアイテムですが、こうした工夫を施せばより一層魅力を引き出せるでしょう。
ぜひご自分に合った工夫を見つけて下さい。