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カラコン装着時に目が疲れる理由って? 疲れない方法はある?

「カラコンを着けると、なぜか目が疲れる……」と感じている人は少なくありません。目が頻繁に疲れていては、せっかくのおしゃれやメイクも楽しめなくなってしまいますよね。カラコンをもっと快適に使うために、目が疲れるときに考えられる理由を、対策方法と一緒にくわしく探ってみましょう。
カラコンを着けたときに目が疲れる理由とは
度数が合っていない
度入りのカラコンを使う場合、度数が合っていないと疲れ目の原因になります。ピントを調節する機能を酷使するせいで、疲れを感じやすくなるのです。そのまま長期的に使用すると、頭痛や肩こりなどの不調まで引き起こしてしまうので注意しましょう。
目がカラコンに慣れていない
カラコンを初めて使う方、もしくはしばらく使っていなかった方は、装着時に目の疲れを感じやすくなります。目がレンズに慣れていないため、違和感や負担が疲れにつながってしまうのです。
目が乾燥している
目が乾燥していると、疲れを感じやすくなるってご存じでしたか? 水分が不足する影響で目の機能がスムーズに働かず、疲れ、ゴロゴロ感、痛み、充血などを引き起こしてしまいます。特にカラコンやコンタクトレンズの装着時は裸眼時より目が乾燥しやすいため、十分な対策が必要です。
装用時間が長い
目がカラコンに慣れていても、装用時間が長すぎると、疲れを引き起こしてしまいます。目の健康に欠かせない酸素や水分量が不足し、疲労につながってしまうのです。
目の疲れを防ぐカラコンの選び方・装着方法
カラコン購入前に眼科へ行く
カラコンを使用する際は、購入前に必ず眼科へ行って検査を受けましょう。視力やBCをきちんと調べてから、その結果に応じたカラコンを購入することが大切です。度数が強すぎると疲れ目が起きやすくなるので、眼科医と十分に相談し、最適な度数を見つけてくださいね。
使い始めは1日2〜3時間から
カラコンを初めて使う人、もしくはしばらく使っていなかった人は、1日の装用時間を2〜3時間にしましょう。翌日は4〜5時間、翌々日は6〜7時間と、少しずつ装用時間を伸ばしていくと、目がレンズに慣れて疲れを感じにくくなりますよ。
目薬で瞳にうるおいを与える
目の乾燥対策には、目薬が効果的です。うるおいを補給することで、疲れを防ぐことができます。 ただし、目薬にはさまざまな種類があり、カラコン装着時に使えないものもあります。必ず目薬のパッケージなどをよく読み、カラコン装着時に使えるタイプを選んでくださいね。「疲れ目を防ぐ」「うるおいを与える」と記載されているものを選ぶと、より効果的です。
1日の装用時間を守る
カラコンの装用時間は、商品によって異なります。カラコン説明書をよく読み、決められた装用時間を守りましょう。たとえば1日の装用時間の目安が8時間のカラコンなら、8時間以内にきちんと外すことが大切です。
疲れ目予防に効果的なカラコンはコレ!
乾燥感が少ない『ナチュラリ ワンデー UVモイスチャー』

疲れ目を防ぎたいときは、ご紹介したような対策をおこなうとともに、『ナチュラリ ワンデー UVモイスチャー』を使うことをおすすめします。『ナチュラリ ワンデー UVモイスチャー』は、水分が蒸発しにくい低含水率レンズを使用しているため、乾燥感が少ないのが特徴です。
さらに、汚れが付着しにくい非イオン性レンズ素材を採用。乾燥を防ぐとともにクリアな視界を保つことで、疲れ目を効率よく防ぐことができますよ。

目が疲れると、目元の血行が悪くなるため、クマやくすみ、シワなどの原因にもなってしまいます。キレイな目元を保つために、そしてカラコンによるおしゃれを長く楽しむために、十分な対策を心がけたいですね。