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カラコンは関係ある? まぶたが痙攣を起こす原因と対策方法

「ふと気がつくと、まぶたがピクピクと痙攣を起こしていた」という経験をしている方は少なくありません。まぶたが痙攣を起こすと、「いつまでこの違和感が続くの?」「もしかして目の病気!?」と怖くなってしまいますよね。まぶたの痙攣はどのような原因で起こるのか、予防のために心がけたいポイントとあわせて見ていきましょう。
カラコンも関係あるの? まぶたが痙攣する原因とは
目の疲れ
まぶたの一部分がピクピクと痙攣を起こす症状のことを、「眼瞼(がんけん)ミオキミア」といいます。この症状には、さまざまな原因が関係しているといわれていますが、特に大きな影響を及ぼすのが目の疲れです。度数が合っていないカラコンやメガネを使用していたり、パソコンやスマホを見過ぎたりしていると、目元の筋肉に負担がかかり、眼瞼ミオキミアを起こしやすくなります。
ストレス
眼瞼ミオキミアの原因には、ストレスも考えられます。ストレスが溜まると血行が悪くなる影響で脳からの神経伝達がうまくおこなわれなくなり、痙攣を起こしやすくなるのです。体の疲れだけでなく、精神的な疲れ、睡眠不足なども原因になりますから、生活習慣を見直すことも大切です。
まぶたの痙攣を防ぐために気をつけたいポイント
カラコンを正しく使用する
目に合っていないカラコンを使用していると、眼瞼ミオキミアを起こしやすくなってしまいます。まずは眼科へ行って視力やベースカーブなどを調べ、その数値に適したカラコンを使用しましょう。
また、カラコンの装着時間にも注意が必要です。カラコンの装着時間は、1日8時間程度が適切です。それ以上長く装着していると目に負担がかかるので、目の健康を守るためにも控えてくださいね。カラコンを初めて使う人は1日2時間程度から始めて、その後少しずつ時間を伸ばしていきましょう。
目をこまめに休ませる
眼瞼ミオキミアを防ぐためには、目をこまめに休ませることも大切です。パソコンやスマホを長時間見るときは、1時間に10分程度は休憩をとって、目を休ませましょう。
休憩中は遠くの景色を見たり、目を閉じたりして過ごしてくださいね。目元をホットタオルなどで温めるのも、疲れ目対策に効果的です。
目の乾燥を防ぐ
ドライアイは疲れ目の一因になるため、目の乾燥にも注意する必要があります。カラコンを使用しているなら、乾燥しにくい素材で作られた製品を選んだり、人工涙液でうるおいを与えたりするといいでしょう。加湿器の設置も、ドライアイ対策におすすめです。
まぶたの痙攣対策におすすめのカラコン&グッズ
乾燥しにくいカラコン『ナチュラリ ワンデー UVモイスチャー』

『ナチュラリ ワンデー UVモイスチャー』は、水分の蒸発を抑える低含水率レンズを採用したカラコン。保存液にもうるおい成分がたっぷり配合されているから、乾燥感が少なく、快適な使い心地です。ドライアイや乾燥による疲れ目にお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。
目にうるおいを与える『ナチュラリ アイモイスチャー』

『ナチュラリ アイモイスチャー』は、涙のように優しい人工涙液の目薬。自然なうるおいで、ドライアイや目の疲れを防いでくれますよ♡

まぶたが痙攣すると、そこばかり気になってメイクやファッションも楽しめなくなってしまいますよね。今使っているカラコンが合っているのか、ストレスや疲れが溜まっていないか、再度確認しながら痙攣を防いでいきましょう。
なお、痙攣が何日も続くときは、他の病気が隠れていることも。休息をとっても改善されない場合は、すみやかに眼科を受診されてくださいね。