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カラコンが曇るのはなぜ? 予防につながるカラコン&対処法とは

「せっかくのお出かけなのに、カラコンが曇っていて楽しめなかった……」という経験をしたことはありませんか?
カラコンが曇ると視界が悪くなり、1日中ずっと憂鬱になってしまいますよね。
カラコンの曇りは”単なる汚れ”と思われがちですが、実は他の原因が絡んでいることもあります。
カラコンが曇る原因を、クリアな視界を取り戻す対処法とあわせて見ていきましょう。
カラコンが曇る原因とは
メイクなどの付着汚れ
カラコンが曇る原因の1つに、メイクなどの付着汚れが挙げられます。
オイルやファンデーションなど、油脂の多いものが付着すると涙が弾かれて、曇りやすくなるのです。
ドライアイ
実はドライアイによっても、カラコンの曇りが生じることがあります。
涙の分泌量が少ないと、水分の蒸発を防ぐために脂質が多く分泌され、曇ってしまうのです。
パソコンやスマートフォンをよく使う人は、自然とまばたきが減ってドライアイになりやすい傾向があります。
カラコンの曇りの予防・解消法
ワンデータイプのカラコンにする
ワンデータイプのカラコンにすれば、毎日新しいレンズに取り替えるため、前日の汚れを持ち越すことがありません。
ファンデーションなどの汚れは一度付着するとなかなか落とせないので、1日1日キレイなレンズに交換して曇りを解消しましょう。
ただし、ワンデータイプのカラコンでも装着時に手が汚れていると、使用直後から曇りに悩まされてしまいます。
眼病を防ぐためにも石けんで手を洗い、汚れをきちんと落としてからカラコンを装着してくださいね。
ドライアイ対策をする
カラコンの曇りを防ぐためには、ドライアイ対策も必要不可欠です。
パソコンやスマートフォンを見るときはなるべく休憩を挟んだり、目薬をこまめにさしたりして、目の乾燥を防ぎましょう。
また、モイスチャー素材のカラコンであれば、装用中の乾燥感を軽減できます。この点にも気をつけて、カラコンを選んでみてくださいね。

カラコン使用時のドライアイ対策には、『ATURALI EYE MOISTURE ナチュラリアイモイスチャー』がおすすめです。
目の乾燥を防ぐことでカラコンの曇りも防ぐことができます。
汚れが付着しにくいカラコンを使う
コンタクトレンズの素材にはさまざまな種類があり、汚れが付着しにくいものと付着しやすいものがあるってご存知でしたか?
汚れが付着しにくいのは非イオン性と呼ばれる種類で、曇りの原因となる脂質やタンパク質を引き寄せにくい性質を持っています。
汚れの付着を効率的に防ぎたいなら、非イオン性レンズを選びましょう。

『ナチュラリ ワンデー UVモイスチャー』はモイスチャーアップ素材でうるおい感が持続。
乾燥によるゴロつきも軽減できます。
透明感のあるチャーミングヘーゼルは、パーティーなどの華やかな場所にも最適。長時間つけていても、キレイな瞳のまま過ごせます。

カラコンが曇ると「汚れがついた」と思ってしまいがちですが、実はドライアイが原因になっている可能性もあります。
目薬をさしたり、乾燥しにくいカラコンを選んだりして、クリアな視界を保ちましょう。
ただし十分な対策を練っても曇りやドライアイをくり返す場合は、目の病気が隠れていることもあります。
そんなときは早めに眼科へ行って相談し、大切な目を守ってくださいね。