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旅先に持って行くための【化粧ポーチ】を軽くするコツ

メイクをしている人にとって、化粧ポーチは日常で持ち歩くことはもちろん、旅先にも絶対に持って行きたい必需品ですよね。
しかし、あれもこれもと詰め込んでいると化粧ポーチは大きくなっていくばかりです。
時に、持ち歩くには不要なものまで詰め込んでいませんか?
持ち歩く道具を最小限におさえるコツやポイントをご紹介します。
お気に入りのカラコンを使用

カラコンは装着するだけで目元の印象を変えてくれるアイテムです。
化粧ポーチにメイクアイテムをあれこれと詰め込む前に、忘れずに旅先に持って行きたいアイテムのひとつだといえます。
旅先に持って行くなら、ワンデータイプが便利ですよ。
カラコンは便利なメイクアイテムのひとつですが、自分の目に合ったカラコンを使用することが大切です。
必ず眼科医を受診して自分の目のカーブや視力を正しく把握し、自分に合ったカラコンを選ぶようにしましょう。
化粧崩れに強い「化粧下地」を使用する
化粧崩れは、皮脂の過剰な分泌や汗などの水分によって引き起こされます。
そこで、皮脂の分泌をおさえるタイプの化粧下地を使用すると、化粧崩れが起きにくくなるだけでなく、化粧ポーチの中にあれこれと詰め込んで持ち運ばずに済みます。
ベースメイクを修正するアイテムとして、ルースパウダーやパール系のハイライトがおすすめです。
ファンデーションを重ねると油分でよれたり崩れたりしやすくなるため、持ち歩くならパウダーにしましょう。
また、メイク前に余計な皮脂が残っていると、化粧崩れを起こしやすくなるため、ティッシュで皮脂のテカリが気になる部分を軽くおさえるようにすると効果的です。
その後、ルースパウダーやハイライトで肌に明るさを与えるだけで充分にベースメイクを修正できます。
アイライナーやアイブロウ
摩擦や汗でアイブロウやアイラインが剥げてしまうと、たとえ他の部分のメイクが完璧でも化粧崩れの印象を強めます。
そのため、化粧ポーチにはアイライナーとアイブロウは必ずしのばせておきましょう。
ウォータープルーフタイプの汗に強いタイプのアイライナーやアイブロウを選ぶと崩れにくくなります。
さらに、ラインを引く前にパウダーを使用してしっかりと皮脂をおさえておくと、ラインが引きやすくなる上、メイクがより長持ちしやすくなりますよ。
モイスチャータイプのリップカラーを使用
美容液や保湿エッセンスが配合されたモイスチャータイプのリップカラーを利用すると、メイクと同時に唇のケアを行うことができます。
リップクリーム、唇美容液、リップカラーの3種類を1本にまとめることができれば、化粧ポーチの中身が整頓しやすくなります。
また唇の荒れを防ぐためには、日頃から唇の保湿に力を入れることが大切です。
ホットタオルで唇を温め、保湿クリームをたっぷりと塗ってからラップで保護する唇パックをスキンケアの一環として週に1〜2回行うと、唇の保湿力を高める効果が期待できます。
その他にも、唇が荒れやすい人はリップカラーの成分表示をチェックして、できるだけナチュラルな成分で構成されたリップカラーを使用することが大切です。
赤色〇号といった着色料は、唇に負担をかける場合があります。唇が荒れやすい人は使用を控えてみてはいかがでしょうか。
旅行先にもっていくアイテムを見極めることで、荷物も軽くなりますし化粧直しも楽になります。
ひとつのアイテムと向き合って、その個性を引き出してあげてくださいね!